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空白も要素って思えたら勝ち

みなさん、おはようございます、こんにちは、こんばんは。
じゃあここだね(レイアウト)管理人です。


今回は「空白(スペース)」について書いてみたいと思います。

「空白って、情報を入れることができなくて余ったところでしょ?たしかに困ってるんだよね」


いやいや、空白は単なる“あまり”ではありません。
この空白を上手くコントロールするとレイアウトが一段ときれいになるかもしれませんよ。


空白を制すものは、レイアウトを制す!?


それでは見ていきましょう。

空白は「空いてしまった領域」という勘違い

おかしいレイアウトは空白のせいかも?

だいたいの方はレイアウトする時、


「画像はここで、

グラフはここで、

文章はここで、

それぞれ大きさはこれぐらいで…」



といった具合で進めるんじゃないでしょうか。

私も同じです。

……逆に言うとこれ以外ないですよね(笑)

でも、こんな事ないですか?


入れたい情報は全部入れたのに、なんかスカスカな感じで寂しく感じてショボイ…

もしくは

入れたい情報を全部入れたらギュウギュウ詰めになってすっごい見にくい!



おそらくレイアウトした事のある人は、一度は経験されたかと思います。
これから勉強しようとする人も一度は経験される事でしょう。



これを

「私、レイアウトが下手だからなんかおかしいんだわ。まだまだね」

と言うのは簡単ですが、それではなぜおかしいのか理由がわからないままです。

これにはちゃんとした理由があります。

もちろん理由が1つだけという事はありませんが、もしもそれが空白に対する認識をちょっと変えるだけでクリアできる事だとしたら、ラッキーだと思いませんか?


空白が失敗を招く理由

空白によってレイアウトを失敗してしまう原因として、

作る時に画像や文字の組み合わせだけに集中しすぎて、

「空白をどのくらい確保するか」

を意識できていない場合に起こります。


もしこれを聞いて


「空白を確保!?そんな難しいこと言われてもさっぱりわからん!」


と感じたあなたもそんなに難しい事ではありませんので安心してください。

難しくもないですし、ひらめきの話でもありません。

ちょ〜っと考えるだけで格段に上手くまとまりますので。

空白をコントロールしない手はありません。



空白の役割

では空白がレイアウトで一体何の役に立っているのでしょうか。

空白をきちんと認識することで「空ける必要があるんだ」と思える箇所が見えて来ます。

1.「わかりやすさ」のために必要な空白

今レイアウトしている所だけに気をとらわれ、気づいたら隣同士のすきまが無さすぎて、どこまでが1つの文章なのか、言いたいところなのか判別できなくなっている事があります。


これだといくら綺麗な写真やイラストを使っていても台無しですよね。


そういう時には“写真とその解説文”といった「近い関係のひとかたまり」ごとに距離を近づけて、関係のないところとは少しスペースを空けるようにしましょう(この詳細はいずれ「グループ化」という記事で書きたいと思います)。

これだけで、ずいぶん読みやすくなったりわかりやすくなったりします。


また、空ける必要があるとハッキリ自覚すれば、もしスペースの余裕がなくても解決策を考えられます。


もうスペースが無いけど作りたい場合の解決例の一部:

  • 意味は同じで短い文章にまとめられないか。
  • 同じ用語説明は毎回せずに、どこかで1回だけしておいて、空いたスペースで他の情報が載せられないか。
  • 詩集は文字を減らせないから、文字を小さくするかページを増やそうか。
  • タイトルや見出しなど、少し小さくしてスペースを作れないか。

などなど、問題点がわかっていれば今ある要素を修正する覚悟もできますよね(笑)


※ちなみに紙の場合、紙のギリギリまでレイアウト(特に文章)するとすごく窮屈な印象を与えるだけでなく、ギリギリすぎて文字が切れてしまう事がありますので空白(この場合、余白という言葉がよく使われますね)を空けましょう。(大体の場合、1cm程度余裕を持たせている場合が多いです)。

2.印象操作のための空白

空白は意図的かどうか

はい、1を実践して空白を調整して読みやすくなったと思います。

「それでもなんだかイメージが違う気がする。」
「まだスカスカする。」


そうですね、まだなんとなく違和感を感じる時もありますよね。
そんな時も、もしかしたらまだ空白を調整することでクリア出来るかもしれません。


次に考える点はその白いスペースが「余ったのか」それとも「作ったのか」が大きなポイントです。


「余った」のなら解決策は簡単です。


他の要素を大きくしてでも埋めれば解決です。
ね、簡単でしょ?(笑)


情報が揃っているのに、単にスカスカで寂しいなあと感じた場合は埋めれば良いだけなので解決です。

初心者の方は特に、タイトルや画像といった要素を小さく置く人が多いので、そのあたりから大きくしてみてもいいかもしれません。

何か情報や要素を必ずしも追加する必要はないのです。
深く考えなくてもOK!
途中、自分で何か他の解決策が思いついたらそれも一緒にやってみましょう♪



※他にも「空白をまとめる」方法など、空白の使い方による解決策はたくさんあります!またそれも記事に出来たらと思います。

あえて空白を作る・減らすも面白いかも

あえて空白を「作る」事に挑戦してみるとレイアウトの幅が広がるかもしれません。


空白を多く作れば、

・ゆったり、のんびり
・高級感、おごそか

といった印象を作るのに役立ちますし、
空白を少なめにすると

・賑やか、良い意味でのゴチャゴチャ感

といった印象につなげやすくなります。


例えば

  • これは旅の優雅な雰囲気を見せたいお知らせだから、少し空白を“わざと”広くとってみようかしら。
  • とにかくおもちゃがいっぱいあるって事を知ってもらいたいから空白を“わざと”無くしてゴチャゴチャと賑やかで楽しいイメージにしてみようかしら。
  • といった具合です。
    こんな時は、空白どころかワザと領域からはみ出したりして「勢い」を出すのもありかもしれませんね。


    現実の空間でも同じ事が言えて「美術館なのかドン・キホーテなのか」というと分かりやすいかもしれませんね。

    まとめ

    いかがだったでしょうか。

    空白に対する認識が変わった人もいるのではないでしょうか?


    不思議なことに、
    たまたま空いてしまった同じぐらいの大きさの空白と比べて
    意図的に作ったスペースは「寂しく感じない」のです。


    以上、上記に書いた理由と自分で決めた理由で空白を決めて、それ以外の“理由がない空白”は他の要素を大きくするなりして空白無くせばいいんです(笑)。
    空白にも「理由を」というやつです。

    最終的には「空白も1つの要素」とまで考えられるといいと思います。


    空白の空け方、作り方の具体的な手法についてはまた別の記事で書きたいと思います。


    では!

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